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大会長挨拶

ご挨拶
 認知症は推定患者数が862万人、65歳以上の4人に1人が直面している状況です。安部総理も「認知症対策」に国家戦略として取り組むと表明しておられますが、その中でも最も国民の期待が高いのが「認知症予防」です。この認知症予防に真っ向から立ち向かおうとしているのが、日本認知症予防学会です。この学会も第5回を迎え、人材育成(認知症予防専門士、認定認知症領域検査技師)に加えて、認知症予防のエビデンス構築に向けて踏み出そうとしております。今大会のテーマは「エビデンスレベルの高い認知症予防を目指して」です。興味深い最新情報を知ることのできる特別講演、シンポジウムを準備しておりますので、多くの方に参加頂ければと期待しております。
第5回認知症予防学会学術集会

大会長 :浦上 克哉
(鳥取大学医学部保健学科教授・日本認知症予防学会理事長)

副大会長 :山本 泰司
(神戸大学医学部附属病院 精神科神経科講師)